伊勢神桜流 桜聖会 会長 西村兼輝
日本刀は美術品として誰もが所持できるものではありますが
世界に類を見ない程の斬れ味を誇る武器でもあります。
その日本刀を己の身体の一部として使う事に相応しい技術が
居合です。美しく強くしなやかな日本刀に触れながら、
心を磨き研ぎ澄ます事を修練とします。
その修練の中で、諍いを止め、和やかな世の中に貢献できる
人になる事を流派の要と致します。